ホスティングエンジェル・その後

ここ数日間、いろいろなことが急速に動き出して何からどうお伝えしようか悩んでおりました。
まずは、3/7〜12の期間のホスティングエンジェルについて。
本当に濃密な5日間でした。
この期間の私にもたらされたことは。

左目の下の痛み、鼻の粘膜の炎症の治癒
・数日間痛みを感じていた左目の下は一晩で、3ヶ月ほど炎症が続いていた鼻の粘膜は3日ですっきりと治りました。

普段より長い睡眠
・眠っている間にヒーリングが進んでいたものと思われます。いつも以上にたくさんの夢を見ました。

しばらくご縁が遠くなっていた方々からの突然のメール
・一件や二件ではありません。ただその中には、まだ繋がる時期ではなかったようでお会いできないまま連絡が途絶えた方も複数いらっしゃいます。

新しい創作のインスピレーション
・形として具現できそうなアイディアがいくつか降りてきました。

自分のヒーリングセッションへの自信
・麻陀燦(まださん)の生みの親であるゆみさんに麻陀燦ヒーリングを体験していただきました。FBの記事で紹介して下さり、お墨付きをいただきました!
これまでの私だったら、自らヒーリングさせていただくなんて申し出ることはできなかったと思います。
自信がなくて。
きっと大天使の皆さんと麻陀燦が私の背中を押してくれたのだと思います。

突然のイベント出展決定
・ヒーリングを終え、ゆみさんとお話している最中に、突然イベント出展の流れに。3/29札幌、4/5苫小牧でのイベントに出展決定。

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最初の日に灯したキャンドルが3日でほぼ燃え尽きたので、4日目からは新しいキャンドルです。

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バラの形、スズランの香りのキャンドルに火を灯し、311の祈りの時間を過ごしました。

他にもきっと私が気づいていないギフトを下さっているのだと思います。
五大天使の皆様、ありがとうございました!
 

ホスティングエンジェル1日目

昨夜から五大天使のみなさまと過ごしております。
どれだけ深いヒーリングをして下さっているのか、もう眠くて眠くて眠くて…。
昨夜の記事の後も、旭川でのイベントの記事を書けずに眠ってしまいました。
今朝も、幾度か目は覚めるものの、起き上がる前に再び眠りに落ちるということを繰り返し、起きられたのはほぼお昼に近い時間…!

起きて、顔を触ってみてびっくりしました。
数日前からずっと左目の下が痛くて、触るともっと痛かったのがすっかり治っていました。
触るどころか押しても平気。
眠っている間、緑色の光がその部分を覆っていたのは知っていましたが、こんなにすっきり治癒しているなんて。
大天使ラファエル、ありがとう!!

たぶん、ヒーリングは現在も続行中です。
数ヶ月前から、大きく口を開けると左のこめかみのあたりが痛かったのですが、この痛みも和らいできています。
身につけている麻の効果もあるのかもしれません。

大天使からヒーリングを受けるにあたっては、表面上の痛みだけではなく、痛みの原因となっている大元の何かから完全に癒してくれるようにお願いしました。
眠っている間に、ものすごくたくさんの夢を見ました。
見知らぬ建物、初めて会う人、海、お祭り、はしご、鬼。
その夢の中で何かが解決し、体の痛みという現象も消えたのでしょう。
そして、今こうしている間も、ものすごく眠いです。

治癒の実感には個人差があると思います。
私にはこのようなことが起こりましたが、すべての方に起こるとは限りません。

ホスティングエンジェルをお引き受けしなければ、自分をヒーリングすることを思いつかなかったかもしれません。
痛くても日常生活に支障をきたすほどではないし、しばらく我慢していればきっと治る、そう思っていましたから。
世界を巡って私にもたらされたこの素晴らしい機会、素晴らしい5日間は、自分自身をクライアントとして大天使にゆだねる学びを重ねていこうと思います。
あと残り4日。

日々募集の記事をアップしておりますが、ホスティングエンジェルの次の滞在先があともう1件決まっていません。
ご応募がなければ、3名のうちのすでに決まった2名の方に引き継ぎできればそれでいいと思っています。
でも、決まる気がするのですよね、あともうおひとり。

+++追記+++
3名様決まりました。ありがとうございます。

ホスティングエンジェルはじまりました

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先程5人の大天使をお迎えし、我が家でのホスティングエンジェル、始まりました。
今夜から5日間、大天使ミカエル、大天使ラファエル、大天使ガブリエル、大天使ウリエル、大天使メタトロンと一緒に生活します♪

本当に五大天使がいらしています。

早速、部屋に含まれるありてあらゆるすべての浄化と神聖化をお願いしました。
天然石や植物たちへのヒーリングと活性化も。
私もヒーリングしていただいています。
背中や腕があたたかーい♪
そして、ものすごく眠くなってきました…。

 

麻と過ごす日々

先日の絆結びのワークショップで、新しい精麻を2枚購入させていただきました。
1枚のうち半分はクリスタルのネックレスに使ったので、残り1枚半。

購入した時点では別の用途を考えていたのに、こんな形に仕上がりました。

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麻のエネルギーに体が適応しつつあるようで、エネルギー酔いはほぼ治まりました。
この精麻は、特等級の中から更に厳選した麻を、北斗七星の映り込む井戸のご霊水になめし、職人さんが一枚一枚祈りを込めながら制作された特別なもの。
この素晴らしく高い波動に更に慣れようと、頑張って創ってみました。
バレッタとブレスレット。

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二重の梅結びです。
どうしても水晶を組み合わせたくて、北海道神宮のお守りのパーツを使いました。
お守りの鈴も可愛いのでつけてみました。
普段は頭を揺らして歩いたりしないので、鈴の音はそれほど気にならないと思います。
たぶん。

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バレッタは「こんな感じのがあったら可愛いかも♪」と、うきうきしながら結びましたが、ブレスレットは必要性を感じて作りました。
麻だけだと淋しい気がしたので、ゴムを替えようと思っていたブレスレットを崩して、3粒だけ綴じ付けました。
昨年秋、森の合宿から戻ってすぐに出逢った深い森の緑色のラブラドライト。
ムーンストーンは綺麗なブルーシラーが出るのですが、角度的に写せなくて残念。

バレッタもブレスレットも、綴じつけには出雲大社で購入した「縁結びの糸」を使いました。

さて、これらが出来上がったところで、明日から旭川に行ってきます。
明後日は旭川でのセッション!
旭川でお会いする皆様、どうぞよろしくお願いします。

絆結びのワークショップ

昨日札幌市内で『絆結びのワークショップ』に参加させていただきました。
 
神々しい精麻が広げられると、会場となった和室はもう異空間。
講師のゆみさんと優しくて素敵な参加者の皆さんとで、絆結びの神聖な時間をご一緒させていただきました。

参加された方の中には勾玉の形の真琴を奏でる弁天様がいらして、美しい楽の音を耳にするギフトも!

二本に裂いた精麻を一本に撚り合わせていきます。
麻のエネルギーに反応して、序盤から私の手は真っ赤。
顔も火照って、体もほこほこでした。

撚り合わせた一本の精麻を、帰宅してからネックレスに仕上げました。

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ワークショップで結んでいたのは太い方です。
新しく購入させていただいた精麻で、帰宅してから細いものも作ってみました。

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龍神様が入っている(と自分では思っている)プラチナルチルの水晶は吉祥結びのネックレスに。
スギライトのネックレスは太いものを二重にして撚り合わせて更にパワフルに。

この二本を重ねて身につけた私は、只今エネルギー酔い真っ只中。
この酔いの先に何があるのか、身をもって体験中です。
何があるのかな…宇宙?(笑)


この日、ゆみさんに事前にお願いしていた麻陀燦(まださん)という大麻飾りを受け取りました。

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こちらは神棚用。
麻文様の水晶を囲む8つの水晶は八咫鏡、鈴は神社でお参りする時に「神様、蒼がお参りにあがりました!こんにちは!」と鳴らすあの鈴を表しているそうです。
もっと粛々とした意識で神様をお呼びするために鳴らすのが正式なのかもしれませんが、「今日も神様にお会いしにくることができました、ありがとうございます!」という気持ちそのままに、いつもテンション高く鳴らしてしまうんですよね、私。

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我が家の神棚は本当に棚です。
いつも棚の一番上から見守っていただいています。

通常、中央には天照大御神様のおふだを配置するのですが、私のセッションルームでは草場一壽さんの陶彩画のポストカードの天照大御神様に鎮座していただいています。
下の段左は「時は今」というタイトルの龍神様、右は大日如来様です。

そして今日加わった麻陀燦。
何だかもう、そこにあるのが当たり前に感じられるほど、大きな存在感で馴染んでいます。

ちなみに、節分の時に豆を食べつくした後の福枡には、浄化のヒマラヤ水晶さざれと金運を高めるルチルクオーツのさざれとタンブルで満たしています。
私にとって、お米の横の小さな大黒様が一度お入りになっていたこの福枡はカラにしておけないのです。
大黒様のエネルギーの象徴のようにも、大黒様から私が受け取っている富の象徴のようにも感じられます。
最高最善の富を象徴するもので満たし、常日頃から目にすることで、「すでに豊かさが実現している」というアファメーションにもなっているのかもしれません。

そして、お供えしている日本酒は「蒼、今日は祝い酒じゃ!」という言葉が降ってきた時に、神様と一緒にいただいています。
何のお祝いかわからないことが多いですけれど(笑)。

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こちらは持ち歩きタイプの麻陀燦。
洞爺でのワークショップで、ゆみさんがこの麻陀燦をカバンから出した途端、立っているのが危うくなるくらいエネルギーに酔いました。
仕事運に効果があると伺っていたので、仕事に対する意識を変革・調整するために購入させていただいたのです。
でも、こちらの麻陀燦の効果はそれだけではありません。
持っていると手が温かくなるのです。
手のひらから蒸気が出た方もいらっしゃるとか。

今日、北海道神宮の神様に訊いてみました。
この麻陀燦をセッションで活用することはできますか?と。
できるというよりも、この麻陀燦が私のところに来てくれたのはセッションに使うため。
使い方は麻陀燦が教えてくれるのだそうです。
なるほど、わかりました。

セッションに心強い共同創造者が加わりました。
よろしくお願いします、麻陀燦!

大麻飾りは単なるお守りではありませんので、手にされる方は少なからず覚悟が必要かと思われます。
それでも、麻陀燦が気になって気になって眠れないくらい惹かれる方は、こちらで紹介されていますのでご覧になってみて下さい。
大麻飾りと麻陀燦 *麻奏珠*あさそうじゅ*

また、こちらのイベントにも出展されると伺っています。
第9回わくわくビューティーフェスタ
イベント主催者の方とは洞爺のワークショップでご一緒させていただきました。
ポイントメイクアドバイス・ハンドエステ・雑貨・占い・整体 出展ブースが40店舗以上という規模の大きなイベントですので、ご都合の合う方は是非足をお運び下さい。
今のご自分に必要な何かが、きっと見つかると思います。


大麻そのものとのご縁、そして大麻が繋いでくれる人々とのご縁に、広がりと深みを実感している今日この頃。
神代の言の葉カードを引くと、こちらの神様が現れました。

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神産巣日神(かみむすびのかみ)。
一度命を落とした大国主命様を蘇らせた、生成と生命の蘇りの神様です。

一部の方にはお話したのですが、洞爺から戻ってから、私には成し遂げたいことができました。
福島で放射能を受け続けている子供たちへのヒーリング。
傷ついたDNAの修復と強化を、DNAアクティベーションというエネルギーワークで実現したいのです。
その効果を最大限に発揮させるために、今回の絆結びが必要だと感じました。
まだまだ準備が必要な段階ではありますけれど。

むすびの神様、このまま進めということですね。
最高最善のお導きを、よろしくお願いします。

猿田彦大神

いつも変化のタイミングは突然です。
今回も絶妙なタイミングでお友達からメールが届きました。
 
木曜日の夕方どうですかー?
木曜日はアルバイトの面接です。
お届け物があるので水曜日はー?
外出予定なので外でお茶しましょうか。

そんなやりとりがあって、水曜の夕方にお友達と中国茶&スイーツなひとときを過ごしました。
お届け物とは。

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高尾山のお土産、天狗様の魔除鈴守!
ありがとうございます、と受け取った途端に、初めて感じるエネルギーがそばに在りました。
天狗さんですね? 初めまして!
こんなにわかりやすくお守りのエネルギーを感じたのは初めてです。

お友達がぐるぐる思い悩んでいたので、許可をいただいてヒーリングさせていただきました。
何ですか、この手応え。
洞爺での出来事があったからでしょうか。
これまでよりもパワフルでスピーディーにヒーリングがなされていきます。
レイキヒーラーのお友達も私もびっくり。
お友達は、悩んでいたことがどうでもよくなった、と。

この感想は私のセッションではよくいただく言葉です。
どうして悩んでいたのかわからなくなった、とか。
どうしても許せなくて忘れられない人がいたのに、セッション後にはその存在がすごく遠く感じられる、とか。

お友達が高尾山でご縁を結んできた天狗さんも、ヒーリングに協力して下さっていたようです。
天狗さん、ありがとうございます!

いただいたお守りを見ていると、天狗さんって猿田彦神様に似てるかもと思いました。
もちろん、違うのですが。
似てますよね、鼻が。

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こちらは北海道神宮の例大祭でお神輿を先導する猿田彦神様。
この高下駄で北海道神宮から頓宮までの長距離を長時間歩き続けるなんて、本当に神業です。

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こちらは出雲の須佐神社で行われた朝覲祭の猿田彦神様。
本殿から通りを挟んだ向かいの地にある天照社へ、ご神体がお渡りになります。
この画像は天照社から本殿へお戻りになるところ。

ね。似ていますでしょう、鼻が。

天狗さん(の気配)を連れて帰宅し、翌日のアルバイトの面接のためにスーツにアイロンをかけていると、別の方からメッセージが入りました。
3/5に旭川でお話会があるのでどうですか?と。

明日アルバイトの面接があって、もし採用されたら平日の参加は難しくなるのです〜と返答し、眠りについたのですが…。

朝、目覚めると、面接を受ける会社で私がお仕事をしているイメージが一切浮かばなくなっていました。
前日までは面接を楽しみにしていたのです。
私の大好きな神社のひとつのすぐ近くで、労働条件も良く、私が長年培ってきた経理などの経験をフルに活かせる職場だったのです。
履歴書を郵送した翌日にすぐ面接の連絡をいただきました。洞爺に行く前のことです。
前日までは、その職場で楽しくお仕事をしている自分の姿が容易に想像できていたのです。

ところが、当日の朝になって、私の中で何かがすっかり置き換わっていました。

神代の言の葉カードを引くと「事代主神」。
虻田神社でこの間、お役目を引き受けたばかりです。

大天使ミカエルオラクルカードを引きました。二者択一。

*流れに任せて面接を受ける
「Decide to be Happy Now」自分が幸せになるための決断をして下さい。しかも今すぐに。
*この面接は見送り、別の方法を探る
「You're on the Right Path」あなたは正しい道を歩んでいます

…過去と同じことを繰り返そうとしていました。
以前14年間勤めた職場も、アルバイトかパートの募集だと思って面接を受けたのに、気づけば会社内部の礎となる重要なポジションについていました。
私は今、虻田神社で宣言した私のお役割を果したいのです。
その会社でアルバイトをするのは、私の願いを実現するためには大きな遠回りになってしまうことに思い至りました。
きっとアルバイトに集中せざるを得なくなり、私の望む未来は遠いままになってしまうのです。

かつて勤めていた会社と応募した会社の代表者の苗字が同じであるところに引っ掛かりを感じていたことや、面接の前日にメールやメッセージをいただいて「面接の日」や「もし採用されたら」が強調されたのは、「もう一度立ち止まってよく考えて」というサインだったのかもしれません。

結果。
本当に本当に丁重に、心の底からのお詫びを伝えて、面接を辞退しました。
その時点では受かるかどうかもわからない状態なのに?と思われるかもしれませんが、面接を受けていたらきっと採用されていたと思います。
そういうものなのです、私が創造する私の世界では。
その企業様には個人的に、これからのますますの発展と繁栄をお祈り致します。

危うく道を違えそうになった私を引き戻して下さった存在のおひとりは、猿田彦神様でしょう。
天狗さんからの連想で、するりとその名が浮かんできたのですから。
面接を受けに行くはずだったこの日、私は猿田彦神様にお礼を伝えに行くことにしました。

上山鼻神社です。
Googleマップを見ながら、澄川駅から30分ほど歩きました。
すぐ近くまで来て迷っていると、偶然停車したトラックの運転手さんがドライブマップで調べて下さって、何とかたどり着くことができました。
この親切な方は、運転手さんを装った猿田彦神様だったのかもしれません。

迷った理由は。
除雪によって道路の脇にできていた雪の壁でした。
その向こうに神社があるなんて思いもせずに、通り過ぎてしまったのです。

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雪の壁を乗り越えて、どなたかが歩いた足跡をたどります。

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雪に深く沈んだ足跡がいくつも。
私も二度ほど片足が埋まりました。
靴の中は雪だらけ。

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社務所のない小さな神社です。
鳥居をくぐると石碑が3つ。
一番小さな石碑はまだ半分くらいが雪に埋まっていました。

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猿田彦大神様の石碑です。
今回の選択のこと、洞爺でのこと、これまでのこと、お導きをいただいてきたたくさんのことに感謝を伝えました。

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多分、この雪の下には階段があると思われます。
融けかけた雪に足が埋もれてしまわないように、手すりをつかんで一生懸命に登りました。

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雪解け水がさらさらと綺麗な音で流れていきます。

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お社をお守りしている狛犬さんたち。
お口の中が赤く塗られている狛犬さんたちと出会ったのは初めてかも。

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少し日が落ちてきて、もう少し早い時間に来るべきだったかな、とも思いましたが、たどり着いたお社はきらきらと明るい印象でした。
痛々しいことに片側の千木が折れてしまっています。
ご担当の方、どうか早く直してさしあげて下さい。お願いします。

この神社は初めに石碑がお祀りされていて、後にこちらのお社が建立されたもののようです。
お祀りされているのは埴安姫命(はにやすひめのみこと)という女神様なのですが、千木が外削ぎ、男神様をお祀りしているお社に多く見受けられる形になっているのは、埴安姫命様がお祀りされる以前から石碑の猿田彦神様がお祀りされていたからなのでしょうか。
こちらのお社からはきらきらふんわりした優しいエネルギーを感じました。
 
雪が融けて暖かくなって、階段が階段としての機能を発揮できるようになってから、また改めてお参りにあがりますね。


そのようなわけで、私の状況は急展開を迎えました。
旭川で3/5に行われるお話会に合わせて、その翌日の3/6、ツムギテさんのセラピールームでセッションを行ないます。
旭川でのセッションをご希望の方がいらっしゃいましたら、こちらからお問い合わせ下さい。
あまりにも展開が急すぎて、まだ詳細を決めかねている状況ですが、ご興味のある方、ご縁のある方、ぜひお会いしましょう。
詳細は追ってお知らせ致します。

虻田神社でのワークショップ

大麻で結ぶセルフビジョンワークショップ『ありが洞爺でありが大麻ぁ』に参加してきました。

このワークショップは前日札幌でも行われていましたが、参加するなら洞爺でと決めていました。
虻田神社での開催だったからです。

ぎりぎりまで迷った私に参加を決定させたのは、初めて出雲大社を参拝した時同様、参加に必要な費用がなぜか予想外の臨時収入として手元に入ってきたからでした。
それを参加費や旅費として使うことを考えた時、どうしてくれようと笑いが込み上げるくらい胸がときめきました。
私にこのパターンが発生した時には、神様からのお呼び出しと考えてほぼ間違いありません。

虻田神社の神様は、五穀の神の保食神(うけもちのかみ)様と、恵比寿天とも同一視される商業の神であり託宣の神でもある事代主神(ことしろぬしのかみ)様。
きっと私を呼んで下さっているのは事代主神様だろうと思いました。
「行くことになっている」のですから、行かなければ。

どれだけ気合いが入っているんだと言われそうですが、虻田神社へは開催時間の1時間半以上前に到着しました。
JRの時刻の都合でもありますが、このくらいで私にはちょうど良いのです。
いずれそれぞれの神社のページを作るために、写真をたくさん撮影しておきたいし、御朱印も授かりたいし、お守りも見たい。
何より、神様とお話していたら、時間などあってないようなものです。

神様からのお呼び出しなのですから、境内に入れていただけることはわかっていましたが、それでも鳥居をくぐれた時にはほっとしました。

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手を合わせてお参りしていると、頭の上からほわんほわんと温かいエネルギーが降り注いできました。
この感覚は神社によって違います。
さらさらだったり、どーんだったり、眩しい光だったり、熱だったり。
けれど、共通して、神様独特の振動がある、ような気がしています。
曖昧な感覚ではありますが。

蒼です。こういうお仕事をさせていただいています。
世のため人のため地球のために、神々様のお役に立てるよう私をお使い下さい。
私にお仕事を下さい。

さっくりまとめるとこんな感じのお願いをしました。

「世のため人のためとな?」
保食神様が応えて下さいました。
「よいのう、よいのう、精進されよ」
はい、がんばります。

ついこの間北海道神宮で授けていただき、毎朝詠み上げている神拝詞の神棚拝詞に

直き正しき眞心もちて 誠の道に違うことなく
負ひ持つ業に勵(はげ)ましめ給ひ
家門高く 身健(みすこやか)に
世のため人のために盡(つく)さしめ給へと
恐(かしこ)み恐みも白(まお)す

という文章があるのです。
何だかこの部分が好きで、今回初めて「世のため人のため」という言葉でお願いしてみました。
「世のため人のため」というフレーズは、きっと神様に届きやすいのでしょう。
もちろん、本心が伴ってこそですが。

(そして早速お仕事をいただきました。保食神様ありがとうございます!)

つきましては。
今後のセッションにおいて活かせる、私がまだ使いこなせていない潜在能力があれば教えて下さい。

「言霊を使え」
事代主神様が応えて下さいました。
「蒼が言葉を大切にしていることはわかっておる。使い方も間違ってはおらぬ。
更に理解を深め、体感するのじゃ」

「蒼」のところでは私の本名が呼ばれています。
こうしてお話させていただいている時にはたいてい、神様は名前で呼んで下さいます。
確かにここ数ヶ月、気になって購入した本は言霊や神代文字によるヒーリングの本でした。
難しくてよくわからなくて、最初の数ページで本を閉じてしまい、知識として吸収できずにいましたが…。

「いきなり極めようとするからじゃ。気を引くものから読み拡げればよいものを」
そうですよね。本当におっしゃる通りです。
では、これまでより深いレベルで、私が言霊を使うためにはどうしたらよいですか?
「『おとにたまをのせる』」
音に玉を乗せる?
「声(おと)に魂(たま)を宣(の)せる」
…???
「頭では理解できぬよ。それは感覚で体得するもの。意図による言霊の発動」
???
「後にわかる」

???の状態のまま、お話して下さったお礼を伝えて、一旦本殿を離れました。
後でわかるなら、今悩まなくてもいっか。うん。

会場では、下川町での森の合宿でご一緒させていただいた方との懐かしの再会を果たし、お友達にも紹介していただきました。
ワークショップの第一部は大麻セラピー体験会。
なんと正式参拝から始まりました!

先程長い間立ってお話していた外ではなく、本殿の中にお招きいただきました。
正式参拝は出雲大社以来。
わあ、神様の祭壇がこんなに近くに〜!
落ち着け、という声が飛んできたような気がしました(笑)。
玉串奉奠の後、御神酒をいただきます。
美味しい!神様ご馳走様でした!(←御神酒は体の内を浄めるものなので、こういう感想はたぶん違います…)

社務所に戻り、本間義幸先生の講義が始まります。
麻についてのお話は、「あさ」という言霊のお話から始まりました。
…言霊。
つい先ほど神様から渡された私の課題。
お話が進むにつれて、自分の中で言霊を難しく感じていたことが少しずつ解けていきました。
何が、なのかはわかりませんが、自分の中で何かが繋がった感覚と。
不思議な時間、不思議な感覚、そしてなにゆえかわからない喜び。

大麻セラピーが始まりました。
精麻を手にした時、指先がすっと冷え、その後ふわりじわりと手に熱が広がっていきました。
天地を結び、つなぐ植物、麻。
なんてパワフル。

施術された大麻セラピーの効果は想像を遥かに超えるものでした。
父の膝や母の肩をさすってあげたい。
大麻セラピーをもっと深く学びたくなりました。

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第一部終了後、祈りの料理人・牧野さんの手による絶品のピザが振る舞われました。
社務所の会場内、その場での、焼きたてほこほこの幸せピザをいただきます。
美味しい〜♪♪♪

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ふと覗き込んだお湯呑みの中に現れていた、まんまるな肉球に和むひととき。


第二部は「大麻の本質を伝えるお話会」
虻田神社本殿でのお話会です!
とても興味深く、いつまででも聞いていたいお話が続きました。

その場の誰もがそろそろ2時間くらい経過したであろうという感覚で時間を確認した時、驚愕の事実が発覚しました。
実際には1時間くらいしか経っていなかったのです。
時間の法則は曲げられるとはいえ、何てあからさまな…。

ということは、その時点でお話会を完了できない何かが残されているのかもしれません。
何らかの大いなる意図によって曲げられ引き伸ばされた残りの1時間で行われたのは、参加者の自己紹介でした。

私の順番が回ってくる直前に、唐突にいろいろなことが繋がった気がしました。
わかったのです。私が虻田神社の神殿へ何をしに来たのか。

「神の愛 愛の神としてそなた伝えよ」
以前、神代の言の葉カードの事代主神様からいただいたメッセージです。
何てハードルの高いことをおっしゃるのかと当時は思いました。
思いましたが、神様はできないことは決しておっしゃらない。
だから、私にもできる「はず」なのです、本来は。
自信がないだけで。
でも、今この虻田神社の本殿という特別な場で、普段ありえないほど長い時間神様の近くにお寄せいただいて。
今、私が神様の前ですべきことは、何?

自己紹介としての範疇に含まれるかどうかは疑問ですが、与えられた発言の機会において、私は神様に宣言しました。
神の愛を愛の神として伝えることについて、私にできることを、がんばります、と。
そのお役割を引き受けました、という意味を込めて。
言霊は神様だから。
魂を宣せた言葉は、実現するのです。
それが神様の意図に沿い、実現させたいからこそ、虻田神社の神様は私を呼んで下さったのでしょう。

『 神の言葉伝うるに私見はあらず
研ぎ澄ませた感性で
真摯に神の声を聴け

神の言葉伝える者もまた神である

神として 神を知り
神として 神を聴け

力むことはない
素のままのそなたがそのまま神なのだ

神の愛 愛の神として そなた伝えよ

愛を磨き上げよ
笑顔を呼び覚ませ

そなたは愛そのものである 』

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こちらの画像は、まさに愛そのものの宮司さんの許可をいただき撮影、掲載させていただきました。
虻田神社の事代主神様、私の意宣りをお聞き届け下さり、ありがとうございました。

ワークショップが終了し、神聖な時間をご一緒させていただいた皆様に感謝を伝えて、ひとり、駅に向かいました。
外に出て、境内を歩きます。

夜の神社。
普段の私なら決して立ち入ることのない時間の神域。
けれど、念のため持ってきていた Ancient Memory Oil の Protection の出番はありませんでした。

夜に闇を感じない。

暗がりの中に蠢く気配がないのです。
遠巻きに様子を窺っている気配もない。
鳥居の外に出るともちろん空気の密度は変わりましたが、それでも清々しい夜が広がっています。
土地の神様と湖の龍神様、そして大地そのものの強い力が行き届いた、これが洞爺という地であり場。

今度来るときは絶対温泉に入ってグラウディングしよう。
地元の美味しい食べ物をいただいて、この地の恩恵を存分に受け取ろう。

私の記憶の引き出しから、するりと言葉が飛び出してきました。
「芯は真なり」
数年前どうしようもなく行き詰まり、公園で泣いていた時に降ってきた言葉です。
その時点では、意味はわからないけどなんだかカッコイイことをおっしゃっていますね、くらいの気持ちで受け取ったメッセージでした。

ですが、大麻セラピーですっきりと祓われ、神殿での神気を浴びていたからでしょうか。
この時初めて、言葉がすんなりと腑に落ちました。

自分の芯こそが真であって、外の現象は幻想。
真であり、神
人の芯は神であり、それこそが真であると。


『 心なぐさむ

つらき時 身を寄せ 泣ける存在を
求むるは人の子の道理

外に現るるは自らの内
内に光を集めよ
頼れるものを内に創り為せ

意図せよ 意図せよ 意図せよ

空の色 雲の形 花の名
世界のすべてで神は応える

芯は真なり

わしも手を貸す
幸いなれ 光の子よ
温かき世を生きよ
幸いなれ 幸いなれ 』

打ちひしがれて泣いていたところに、この優しい言葉です。
ぼろぼろ涙をこぼしながら、メッセージを書き留めてペンを止め、お言葉を下さったあなた様はどなた様でしょうかと訊ねたところ、脳裏に鮮やかに浮かび上がったのが、神代の言の葉カード 猿田彦神様でした。

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そういえば初めて出雲を訪れた時、現地で急な予定変更のため一日参拝をずらした須佐神社のお祭りでもお目にかかりました。
先日、ご縁をいただいた知人から、天河弁才天の五十鈴のお守りと一緒に、お土産として椿大社のお清めのお塩をいただきました。
その方のところから、もうすぐホスティングエンジェルとして私の自宅に五大天使がやってくる流れになったことにも、何らかの関わりがあるのかもしれません。

ワークショップでご一緒した方から札幌にある猿田彦神様の石碑情報をいただいたので、たぶん近々参拝することになるでしょう。

要所要所で現れる猿田彦神様。
迷ったり立ち止まったりうっかり寄り道している私を、本来の私が歩む道へ導いて下さりありがとうございます。

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帰宅後、早速神棚のおふだの周りに新しい精麻をふんわりとのせてみました。
シトリンの中に美しい虹。
出雲大社のおふだを新しく替えた時以来の鮮やかさです。

セルフセラピー用の麻も、神聖で大切に扱うものですから、その辺にぞんざいに置くことはできません。
どこにどうしよう…と部屋を見渡していたら、大きなカテドラルレムリアンシードが立候補してくれました。

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何だかご神体のようですね。

翌朝には部屋の波動が変わっていました。
拍手を打った時の音の響きが明らかに違います。
神棚は更に神々しく、水晶は活性化されています。
大麻の効果、素晴らしい!

ただ、セッションルームの波動が高まりすぎると、部屋に入れなくなるクライアントさんもいらっしゃるので、そこは適宜調整をお願いしますね、私のクリスタルたち。
すでに昨年後半から何件も発生している現象ですが…。

今回のワークショップでお世話になり、ご縁をいただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。
また別の機会にお目にかかれることを楽しみにしています!

私とお守り

先日の模様替えで、お気に入りのお守りを棚に並べて幸せな気分に浸っていたら、
言葉が降ってきました。
なにゆえ持ち歩かぬのだ、与えられたものを使え、と。
綺麗で可愛くて、見ているだけで癒される、そんなお守りたちなのですが、
ただ棚に飾っておくというのは使い方が間違っていた模様です。

早速、前回旭川神社で授かった勾玉の形の「清らか鈴守」をカバンにつけて持ち歩いてみました。
旭川の旅・2の記事の最後に画像があります)
この鈴は普通の鈴とは違って、ガムランボールのようなシャラーンという音がします。
揺れるたびに鳴る清澄な音色。
すごい! 音と一緒に光が広がって空間を浄化してくれています。
歩くのが楽しい〜♪

その数日後、お財布につけていた八重垣神社のお守りが外れてしまいました。
重量感のある鈴の形のお守りで、中におふだが入っています。
初めて出雲に行った時に授けていただきました。
お守りの効果はほぼ一年。
中のおふだの効果は切れてしまっても外側の鈴に愛着が湧いてしまい、二度目に行った時に、新しく替えた方が良いのか社務所の巫女さんに相談してみました。
「お心ひとつでございます」
と涼やかな声で巫女さんは答えて下さいました。
ずっと持ち歩いていた大好きなお守りでしたが、とうとうお役目を全うして下さったようです。
次回出雲を訪れ、八重垣神社にお返しする日まで、水晶のさざれにうずめて、感謝の気持ちで浄化を続けます。

さて。
次はどのお守りをお財布につけましょう。
そんなことを考えていたら、立て続けにあるキーワードが目に耳に入ってきました。
「小槌」
北海道神宮に行ってみると、ありました。
金運を上げる小槌のお守りが。

と同時に、お財布自体もう数年使い続けていることに気づきました。
お財布も買い替え時?

数日後。
某本屋さんで某イベントが行われており、その本屋さんで使える千円分の商品券をいただきました。
何気なく店内を歩いていたら、一冊の本が目に飛び込んできました。
タイトルは「ハンドメイドのお財布BOOK」税抜千円。
わあ。
お財布は買い替えるんじゃなくて、私が作ることになってるんだー…。
商品券のおかげで消費税の80円分で本を購入し、一日かけて作り上げたのがこちら!

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外側には北海道神宮の桜鈴守。
手触りも波動も優しい、可愛いお財布ができました。
材料のほとんどはクローゼットの中にあったもの。
お人形の衣装用に買い溜めていた布がとてもたくさんあるのです。

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小銭入れのファスナーに小槌のお守り。
小槌の奥のポケットにもカードが入れられる仕切りがついていて、たくさん収納できます。
フタの部分には薄いプラスチックの板も縫い込んで、福みくじに入っていた幸運アイテムスペースを作りました。
そして、スナップを縫い留めている赤い糸は。

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出雲大社で購入してあった「縁むすびの糸」!
白と赤の、光沢のある美しい糸が入っています。
せっかくなので、赤い糸を使いました。
良縁を引き寄せていただけますように♪

私のために作った私のお財布。
お守りも含め、ワンセットで私の大のお気に入りとなりました。
このお財布に入ってくるお金も、居心地よくて喜んでくれると思う!

この間、ご縁あって、奈良の天河大弁才天の五十鈴のお守りが私の元に届きました。
このお守りは、名刺入れにつけることになるようです。
名刺入れももちろん手作りで。

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小槌のお守りを見つけた時に、一緒に授けていただいた神拝詞。
これまで社務所で何度も見かけていたにも関わらず、手に取ることはありませんでした。
ちなみに反対側の面には教育勅語が書かれています。
北海道神宮には明治天皇様もお祀りされているのです。
イントネーションや息継ぎの箇所などよくわからないままに、
毎朝、神棚に向かって詠み上げています。

旭川の旅・2

旭川神社の後はお昼ご飯です。
『本草』さんで薬膳料理をいただきます♪

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メインの食事は写真を撮るということさえ頭に浮かばず、黙々とおなかを満たしていきました。
画像はデザート。
ヨーグルトの上にワイン漬けのクコの実とハチミツをかけたもの、ドライイチジク、黒豆コーヒー。
どれも美味しくておなかが満足です♪
特に初めて飲んだ黒豆コーヒーが美味しくて、自宅用にも買ってきました。
しばらくはセッションの時に黒豆コーヒーを召し上がっていただけますよ!

昼食に「本草」さんを選んだのは美味しい薬膳料理が食べられることはもちろんですが、もうひとつ目的がありました。
それがこちら!

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金色の水晶!
画像の撮影・ブログへの掲載はお店の方の了承を得ています。

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海底で採れた水晶なのだそうです。
お友達は「龍の眼」と呼んでいました。
この画像からもエネルギーの強さが伝わると思います。
食事の前に見せていただいたのですが、食事中もずっとこの水晶が脳裏に浮かんだまま離れず、頭がくらくらしていました。

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角度を変えると様々な色の光が水晶の中で形を創り出すのです。
この水晶の影響を受けたためか、デザートを食べ始めた頃からお友達と私の会話はすっかりセッションの形となり、過去世にまつわる大きな解放が行われました。
この流れにはふたりともびっくり。

次に向かったのは、『ツムギテ』さん。
以前からずっとお友達が私に紹介したいと大プッシュしてくれていた、麻製品やアロマのお水や体に優しい食品のお店で、カードセラピーやマヤ暦のセッションを受けることもできるのです。

最初にツムギテさんの存在を知ったのは7月。
お友達から、ツムギテさんのイベントスペースをお借りしてセッションするってどうですか?とメールをいただいたのです。
私はまだアルバイトをしている時期で、時間も体力も精神力も追いつかず、「是非お世話になりたいと思うのですが、もしお世話になるとしたら秋以降になりそうです」「Aさんが繋いでくれるご縁、大切にしたいので、いずれ必ずツムギテさんに伺うことになるでしょう。いつも素敵なご縁をとりもって下さってありがとうございます!」という返信をしていました。

そんなツムギテさんにお伺いできた私はもちろんうれしかったのですが、彼女はもっとうれしかったようです。
お店に入るなり、「蒼さんですっ!!」とドアを閉めたばかりの私を紹介してくれました(笑)。
オーナーの中村さんは動じることなく、お互いの挨拶の後、「せっかくなので」とお店の奥の神棚に案内して下さいました。

え? 初めて訪れた私がいきなりお参りさせていただいちゃっていいんですか?
一瞬ためらいはありましたが、神様大好きな私にとって神様と繋がる窓口となる神棚の魅力には抗えません。

ツムギテさんをお守り下さっている神々様、初めまして、蒼です。
ツムギテさんにお伺いできる機会を私にお与え下さり、ありがとうございました。
旭川での素晴らしいご縁を結んで下さり、心から感謝いたします。

神様からのお返事を待ちます。
お返事がなければないで全然構いません。
お参りさせていただくだけでも充分に満足なのです。

が。
突然窓口全開で熱と光が降ってきて、支えきれずによろめきました。
一気に流れ込んできたので伝えたいことがあったのかどうかすらわかりません。
でも、何かお仕事をいただいたような気がしました。

神社の参拝中には時折こういったことも起こりますが、神棚の前では初めてです。
なんてパワフルな神棚なんでしょう。
これだけ大きな守護があるということは、それだけ大きなお役割を担っているということなのだと思います。

その後も店内でお茶をいただきながら、ゆったりとした時間を過ごさせていただきました。
麻や綿のまろやかな優しい波動で満たされた癒される空間。
ふと、私のセッションルームのことが頭をよぎりました。
部屋の四隅に大きなクリスタルを配置し、クリスタルファウンテンの水の音やディフューズしたオイルの香りで満たされたセッションルームは、そこにいるだけで浄化とヒーリングがなされます。
セッションでおみえになる方々のほとんどが、居心地がよくて癒されるとおっしゃいます。
そして、その居心地のよさと癒しは私がいてこそ、なのだと。
今までは、私がいなくても部屋自体が癒し空間なのだから、と思っていましたが。
ツムギテさんという世界の中心に中村さんがいらっしゃるからこそ、この癒され、和む空間が成立しているのを見て、もしかしたら私と私のセッションルームの関係もそうなのかもしれない、そうだといいなあ、とぼんやり考えていました。

ツムギテさんでは他にも素敵な方とのご縁をいただいて、一緒にお話している間に私の中で衝撃の気づきがありました。
私が今世、日本を選んで生まれてきた使命について。
次から次へと何とも密度の濃い時間を過ごしました。

S生命さんとの橋渡しをして下さり、2日間ずっとお世話になりっぱなしだったお友達のAさん、お疲れで帰宅されたところすでに盛り上がっていた私たちと一緒にワインを飲んで下さったAさんの旦那様、神様の話題で一緒に楽しんで下さったツムギテの中村さん、旭川で出逢って下さった素敵な皆様、そして私にお仕事とたくさんの素敵なご縁をもたらして下さった神聖な存在の皆様方、ありがとうございました!

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旭川神社で購入した鈴のお守り。
とても優しい軽やかな音色が響きます。

旭川の旅・1

S生命さんのイベントでお仕事をいただき、旭川に行ってきました!
小雨が雪に変わりそうな寒さでしたが、暖かで綺麗なお花の香りで満たされた会場は癒しの場。
おひとり約20分のセッションを、トータルで約20名の方にさせていただきました。
20分では足りない方もいらっしゃいましたし、逆にたったひとつのキーワードでご満足いただけた方もいらっしゃいました。
楽しく充実した時間はあっという間で、気がつくと終了の時間。
お仕事を下さったS生命の皆様、寒い中会場へお越し下さった皆様、ビル内に貼られたイベント案内をご覧になって飛び入りでいらした方、皆様素敵なご縁をありがとうございました!

さて、旭川には私の心強いお友達がいます。
2年ほど前、札幌スピリチュアルマーケットで私が2度目に出展した時にクライアントさんとして出逢ってくれました。
初対面の時にはエネルギーが枯渇して動けない状態だったのに、とても素直で純粋な彼女は会うたびに大きな変化を遂げ、会社を辞める決意をしたタイミングで現在の旦那様と出逢い、その3ヶ月後に結婚し旭川に転居したのです。
前回、旭川神社を一緒に参拝した時には「新しい場所に引っ越したい」と話していた彼女ですが、それから間もなく当時住んでいた部屋の水回りに不具合が出てきて、さくっとお引っ越しが叶いました。
願望実現のお手本のような人です!

彼女と旦那様のご厚意により、一晩ご自宅に泊めていただけることになりました。
彼女らしく可愛らしく整然と調えられたお部屋でおしゃべりしていると。
馴染み深い気配を感じました。
そうでした。彼女には大天使ジョフィエルの守護があるのです。
美を司る大天使ジョフィエルが微笑んでいる気配がありました。
そうしたら。
「蒼さん、明日は私にメイクさせて下さいね!」と彼女からのお申し出が。
『今後の課題、女子力アップ』とフェイスブックの記事に書いたことが、彼女のやる気に火をつけたようです(笑)。
彼女と大天使ジョフィエルによるメイクマジックは、フェイスブックの画像からどうぞ。
「テーマは森の妖精!」
彼女の声高らかな宣言に一瞬くらりとしましたが、以前他の方にも言われたことがあることを思い出しました。
「森の中でキノコの上に座っていそう」と。
そういう雰囲気なのかなあ、私。
メイクに加え、ヘアメイクまでしていただき、綺麗に整えて下さって本当にありがとうございました!

ベニテングダケの上に腰かけた森の妖精の気持ちで旭川神社へ向かいます。
1年と約2ヶ月ぶりの旭川神社は、やはり鳥居をくぐった途端に異空間を思わせる圧を感じます。
天照大神様と木花之佐久夜比売様、パワフルな二柱の女神様たちの存在感なのでしょう。
そして今回私に伝えられた言葉は。

『浅間大社へいらっしゃい』

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以前の参拝の時にも持ち上げた「おもかる石」。
(前回の参拝の記事はこちらです)
ふたりとも一度目に持ち上げた時には重くて5センチくらい持ち上げたところで元に戻しましたが、二度目は不思議と軽く持ち上がりました。
動画で撮っておけば良かったね〜とちょっぴり後悔。
ふたりとも、願いは叶うようですよ!

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森の合宿で写真を撮っていただいて以来、自分が被写体となることに抵抗がなくなってきました。
特に、神社なら私と一緒に何が写ろうとも全然不思議じゃないし。

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見上げた空には今まさに創造されていく飛行機雲。

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落葉したハルニレ。
この日はぽかぽかの陽気に恵まれていたので、この樹に背中を預けて枯葉の上に足を投げ出してお昼寝したい、そんな気持ちになりました。
保護柵があるのでできませんが。

予想通り長くなってしまったので次回に続きます。